休みの自由課題って子供のときは、何をしたらいいかわからなくて、夏休みの終わりごろに貯金箱作って終わってた記憶があります。
が・・・
私の息子にとって夏休みは、自由課題をするためにあるような感じです。
1年生で、「生命の歩み」フィギア&絵本(?)、2年生で「深海の生き物」フィギア&図鑑
そして3年生で、「生命の進化」 総まとめ&イラスト&フィギア。
図書館で本を借りたり、いらなくなった発泡スチロールをもらってきたり・・。
あとは、ルーズリーフと画用紙、絵の具、紙粘土、針金などなど・・・。
中々低予算で抑えてくれました。
最新情報が欲しいため図鑑を少し買いましたが・・。これは、図書カードで・・。
生命誕生からなので、恐竜の名前だけでなく、細胞や、ミトコンドリアや葉緑体、光合成、酸素、二酸化炭素、などの話も出てきて、3年生には少しハイレベル?だったようです。
が、読んでもわからないことは、家族も巻き込みながら、何とか夏休み最終日に完成。
70ページ以上に及ぶ超大作となり、
恐ろしくマニアックな教本?図鑑?が出来上がりました。
そして、毎年おなじみのフィギア。
今年は、時代ごとに住んでいた生物たちを絵とフィギアで表現。
恐竜たちの目が、妙にかわいいのが、子供らしい仕上がりでした。
私の好きな(?)アノマロカリスもいます。
古代生物好きには、超メジャーなんですよ。マスコットやぬいぐるみも売ってます。
この自由課題、ありがたいことに青少年科学館で展示していただきました。
展示されても、展示されてもされなくても、眠い目をこすりながら、がんばったことは、本人の財産になってくれるでしょう。
恐竜や生き物が好き!という気持ちは、まだまだ続きそうですが、これからどこに向かっていくのでしょう。
親は、どんどんついていけなくなってしまいます。
うれしいような、寂しいような。