ビッグイシューってナニ?

先月から、六甲道の駅前でビッグイシューの販売員の方を見かけるようになりました。
以前、ニュースで見て以来、一度買ってみようと思いながら、買う機会に恵まれていませんでした。
ところでビッグイシューって何?


ビッグイシュー

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ホームレスの人々が、街角で雑誌を売り、その代金の一部は販売者の収入になるというもの。
仕事をし、収入を得るという機会をつくり出し、ホームレスの人々の自立をサポートしています。
もともとは、1991年にイギリスで創刊されて、今では8カ国11誌も販売されています。
ビッグイシュー日本版は、2003年9月に創刊されたそうです。


多くのホームレスの人々の自立を支援するため、チャリティーではなくビジネスとして展開しているのがすばらしい点です。
ビジネスとして展開することによって、より充実した内容にし、より多くの人に販売し、より多くのホームレスの人々の自立を支援するためのようです。
内容も読み応えがあり、毎回魅力あるゲストがインタビューに答えています。
ちなみに11月1日に発売された最新号は、坂本龍一さんがゲストでした。
ビッグイシューについては、賛否両論だとは思います。
私自身、自分自身の事で精一杯で、人様の自立を支援するほど余裕はありませんが、ビッグイシューを読む時間は、自分自身を成長させる有意義な時間だと思っています。
その結果、販売員さんの収入とやりがいにつながれば、うれしいことだと思っています。
私は、六甲道の駅前で買っていますが、三宮、元町近辺の方が良く売っているらしいです。興味のある方は、見かけたら買ってみてください。
きっと心からの「ありがとうございました」を聞けると思います。

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